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【タイ・バンコク食事情】外食?自炊?デリバリー?あなたに合う食スタイルは?

タイ、特にバンコクでの生活では、本当に「食」の楽しみが多いですよね!街を歩けば美味しそうな匂いが漂ってきて、屋台からおしゃれなカフェ、高級レストランまで、選択肢がありすぎて迷ってしまうほど。

タイに移住してきたばかりの方や、これから長期滞在を考えている方は、「毎日の食事、どうしようかな?」と考えているかもしれませんよね。「やっぱりタイ料理を毎日満喫したい!」という方もいれば、「健康のために自分で料理もしたいな」「日本の味が恋しくなったらどうしよう?」なんて思う方もいるでしょう。

それに最近は、あっという間に食事が届くフードデリバリーアプリもすごく便利になっています。

外食、自炊、デリバリー… 選択肢が多いタイ・バンコクの食事事情。今回はこの3つを比較して解説します。

選択肢その①:タイは外食天国

「タイは外食天国!」と言われるくらい、外食文化が根付いています。その魅力と、どんな選択肢があるか見ていきましょう。

外食のメリット

本場のタイ料理や世界各国の料理:自分ではなかなか作れない本格的なタイ料理や、世界各国の美味しい料理を手軽に楽しめます。

タイで暮らしていることを実感:特にローカルな食堂や屋台では、タイの人々の日常や活気を肌で感じることができて、ちょっとした非日常気分も味わえますよね。

外食のデメリット

コスト屋台なら数十バーツで食べられますが、レストランでの食事が続くと、自炊よりお金がかかります。特にバンコク都心部の人気店や、雰囲気の良いお店は日本よりも高い店も少なくありません。
栄養バランスタイ料理は美味しいけれど、油を使ったり、砂糖が多めだったりするメニューも結構あります。年齢も関係あると思いますが、タイ移住後に肥満になってしまった、という人もたくさん見てきました。
衛生面全てのお店が清潔というわけではありません。特に屋台や昔ながらの食堂では、食材の管理や調理場の清潔さが気になることも。揚げ物では使っている油の色、屋台では食器の洗い方を事前にチェックすることが大事です。

選択肢その②:タイ・バンコクでの「自炊」

「健康のために自分で作りたい」、「日本の家庭料理が食べたい!」…そんな方には自炊がおすすめです。バンコクでの自炊は、実際どうなのでしょうか?

自炊のメリット

健康管理しやすいこれは日本でもタイでも同じですが、栄養バランスの取れた健康的な食事がしやすいです。野菜をたっぷり摂りたい時にも◎。
食費を抑えられる屋台ではなくちゃんとしたレストランでの外食と比べると、タイでも多くの場合、自炊の方が食費を安く抑えられます。スーパーでまとめ買いしたり、安い食材を上手に使ったりすれば、さらに節約も可能です。
食材を選べる安心感タイではこれが一番大きなメリットかもしれません。自分の目で見て、新鮮で安全だと思う食材を選んで使えるのは安心です。オーガニック野菜などを選ぶこともできます。
タイ料理にチャレンジ料理好きなら、タイならではの珍しい野菜やハーブを使ってタイ料理に挑戦するのも楽しいかもしれません。

自炊のデメリット

やっぱり手間と時間はかかる暑い中、食材を買いに行ったり、後片付けしたりと、どうしても時間と労力はかかります。仕事で疲れている時などは、ちょっと億劫になりますよね。
キッチンの環境タイのキッチンは、日本のものと比べて狭かったり、コンロが電熱式だったり、オーブンがなかったりすることも。本格的な料理がしにくい場合もあります。料理にこだわりがある人は、お部屋探しの際にキッチンの設備も要チェックです。
食材探し日本で当たり前に使っていた調味料や食材が、普通のスーパーでは手に入らないこともあります。代わりになるものを探したり、ちょっと遠くの日本食材店まで買いに行ったりする必要があるかもしれません。

バンコクで食材はどこで買う?

ローカル市場 (タラート)新鮮な野菜や果物、お肉、魚介類がとにかく安い!活気があって楽しいけど、衛生面や言葉の壁が気になることも。
スーパーBig CやLotusは庶民派。Tops Marketは輸入品やちょっと良いものが多め。清潔で買いやすいです。
高級スーパーGourmet MarketややVilla Marketなど。世界中の食材や高品質なもの、日本の食材も豊富。陳列もおしゃれで見ているだけでも楽しめます。
日本食材専門店フジスーパー、マックスバリュ、ドンキなど。日本の調味料、お菓子、冷凍食品、お弁当まで、困った時の駆け込み寺!ただし、値段は高級スーパー並み。
オンラインスーパースマホで注文すれば家まで届けてくれるサービスも充実。買い出しに行く時間がないときに便利です。

選択肢その③:便利すぎるバンコクの「フードデリバリー」

近年、バンコクの食生活に欠かせない存在になっているのが、フードデリバリーです。

デリバリーのメリット

とにかく楽!スマホのアプリでオーダーすれば、家やオフィスまで食事が届きます。雨季のスコール時や暑季のうだるような暑さの日も、これがあれば食事には困りません。
お店の選択肢が多い有名レストランからローカル屋台、人気カフェのコーヒーやデザートまで、家にいながらにして、本当に色々なものが頼めます。
クーポン利用でお得にフードデリバリーアプリでは、割引クーポンや送料無料キャンペーンなどがしょっちゅう行われています。うまく使えば、お店で食べるより安くなることも多いです。

デリバリーのデメリット

配達料料理代とは別に、配達料やサービス料がかかることが多いです。ただし、外食に行くにも交通費がかかりますので、それに比べればタイの配達料は安いことが多いです。
配達時間ピーク時間帯には想定以上に配達に時間がかかることも多いです。特にスコール時や夕食時、人気店ほど配達時間が長くなります。
ゴミ問題使い捨ての容器やビニール袋など、どうしてもゴミが多くなってしまいます。
栄養バランス手軽だからこそ、ついつい好きなものばかり頼んでしまって、栄養が偏ってしまう可能性も。

バンコクでよく使われるデリバリーアプリ

GrabFood, LINE MANが有名です。それぞれ使えるお店や配達料、プロモーションが違うので、それぞれダウンロードしておいて使い分けるのもいいでしょう。
※Foodpandaは2025年5月にタイ事業を撤退予定。

まとめ:外食、自炊、デリバリーをバランスよく楽しもう!

タイ、特にバンコクは、本当に「食」の選択肢にあふれた、恵まれた場所です。特に日本食の充実という点では世界でも1、2位を争うほど。

外食、自炊、デリバリー、これらの良いところを上手に組み合わせれば、あなたのタイでの食生活は、もっと豊かで、健康的で、楽しいものになるはず。

あなただけのベストな食生活のバランスを見つけて、タイの食文化を満喫してくださいね!

筆者紹介

明石直哉

2011年からバンコク在住。2015年に起業し、現在は会社経営と写真家という二足のわらじで活動中です。 このブログではタイ移住を検討している方に向けて、在住10年の経験を活かした情報を発信していきます。

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