タイランドエリート(現タイランドプリビレッジ)の旧会員権をお持ちの方の中には、
- 「もうタイへ行く機会が減った」
- 「家族構成が変わった」
- 「資産として売却したい」
と考えている方も少なくありません。
実は、タイランドエリート旧会員権は、一定の条件を満たすことで第三者へ譲渡(再販)することができます。
本記事では、旧会員権を安全に再販する方法や、価格の決め方、売却時の注意点について詳しく解説します。
タイランドエリート旧会員権とは
タイランドエリートは2003年にタイ政府系企業によって開始された長期滞在プログラムです。
その中でも2003年~2008年頃に販売された「旧会員権」は、
- 生涯タイプ
- 30年タイプ
- 譲渡可能タイプ
など、現在では販売されていない特別な会員権が存在します。
これらの会員権は、新規募集が終了しているため、新たに取得するには現在の会員から譲渡を受けるしか方法がありません。
そのため希少性が高く、中古市場で売買されています。
再販(譲渡)は本当にできるの?
答えは「できます」。
ただし、
会員権の種類によって譲渡条件が異なります。
例えば、
- 譲渡回数無制限
- 譲渡後も生涯タイプ
- 譲渡後は30年タイプになる
- 一度しか譲渡できない
など、初回契約時期によって内容が異なります。
そのため、まずは所有している会員権の内容を確認することが重要です。
再販価格はどう決まる?
タイランドプリビレッジ社が価格を決めるわけではありません。
売買価格は
売りたい人と買いたい人との合意
によって決定されます。
価格を左右する主なポイントは次のとおりです。
- 会員権の種類
- 生涯タイプか30年タイプか
- 譲渡条件
- 現在の市場相場
- 購入希望者の需要
- タイ長期滞在ビザへの人気
近年はタイ移住や長期滞在への関心が高まり、旧会員権への需要も増えています。
再販の流れ
一般的な流れは次のようになります。
① 会員権内容の確認
まずは
- 所有者
- 会員種類
- 譲渡条件
- 特典内容
などを確認します。
② 売買価格の決定
購入希望者との交渉で価格を決定します。
③ 売買契約
契約書を作成し、
- 売買金額
- 支払い方法
- 引渡条件
などを明確にします。
④ 購入者が入会申請
旧会員権であっても、
購入者はタイランドプリビレッジ社の入会審査を受ける必要があります。
審査に通過して初めて譲渡が可能になります。
⑤ 名義変更
入会承認後、
規定の名義変更手続きを行います。
⑥ 売買代金の決済
名義変更の完了を確認し、
売買代金を決済して取引完了となります。
個人売買のリスク
近年はインターネット上で
「旧会員権売ります」
という情報も見かけます。
しかし個人間売買には、
- 本当に本人なのかわからない
- 会員権内容が確認できない
- 入金後に連絡が取れない
- 契約書がない
- 名義変更できない
など、多くのリスクがあります。
数百万円規模の取引になるケースもあるため、安全性を最優先に考える必要があります。
仲介会社を利用するメリット
専門の仲介会社を利用すると、
- 会員権内容の確認
- 売買価格の調整
- 契約書作成
- エスクロー(代金預かり)
- 入会申請サポート
- 名義変更サポート
まで一括で対応できます。
トラブル防止という点でも大きなメリットがあります。
売却を検討するタイミング
次のような方は売却を検討する良いタイミングかもしれません。
- タイへ行く予定がなくなった
- 家族へ資産を整理したい
- 会員権の価値が上昇している間に売却したい
- 相続対策として整理したい
市場の需要によって価格は変動するため、まずは現在の査定を受けてみることをおすすめします。
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まとめ
タイランドエリート旧会員権は、新規販売が終了した現在でも、条件を満たせば再販(譲渡)が可能な貴重な会員権です。
一方で、会員権の種類や譲渡条件は契約時期によって異なり、名義変更には所定の手続きと購入者の入会審査が必要です。そのため、安全かつ円滑に取引を進めるには、旧会員権の取り扱いに精通した仲介会社へ相談することが重要です。
「使わなくなった会員権を資産として活用したい」
「安全に売却したい」
そのような方は、まずは現在の会員権の種類や譲渡条件を確認し、適正な査定を受けることから始めてみましょう。
タイランドエリート旧会員権は、単なる会員資格ではなく、適切な手続きを経ることで次のオーナーへ引き継ぐことができる価値ある資産です。